
上下分離方式
2016年09月22日
この間、鉄路維持に関わり、JR北海道から上下分離方式についての方向性についても頭出しがされました。 これには、地元負担が非常に重く、各自治体では線路の維持を地元市町村だけが担うことの難しさを指摘しております。 上下分離方式とは、我が国では基本インフラ(線路、基盤、駅舎など)を地元が...>> 上下分離方式...の続きを読む
JR北海道の諸課題
2016年09月21日
地元にとっては自治体の存亡に関わる問題とも言える赤字路線の縮小ですが、この問題について知事は、国へは支援を求めるとか、今後の「地域公共交通検討会議」の提案を踏まえるなどと答弁されて来ました。 この検討会議では、将来の方向性をJR北海道としてはどのように描いているのか、そして、北海道交通ネッ...>> JR北海道の諸課題...の続きを読む
不安な年金支給
2016年09月20日
年金額が減額になっていることで訴訟が起きはじめています。 年金給付額は、13年から3年かけて減額が決定し、併せて物価変動の影響に合わせて給付額が決まることから、Wパンチとなっています。 物価は日銀の黒田総裁が胸を叩いて2%アップと言い続けていましたが、それもギブアップで、「その内何...>> 不安な年金支給...の続きを読む
既に問題発覚のTPP
2016年09月19日
商社が安く輸入した外国産米を国が買い入れ、事実上の関税に当たる売買差益を上乗せして卸売業者に販売し、国産米の販売に影響を来さないように管理する「売買同時入札(SBS)」ですが、その制度で入札した商社が卸売業者に販売する時に、商社から卸売業者にリベートを渡し、実質的に安い外国産米が卸売業者が買い取り...>> 既に問題発覚のTPP...の続きを読む
残念な判決
2016年09月18日
辺野古移設に関わり、翁長知事が埋め立て承認の取り消しを撤回しないのは違法であると国が訴えた裁判で、福岡高裁那覇支部多見谷寿郎裁判長は、国の訴えを全面的に支持し、国が勝訴する判決を出しました。 判決内容は、これまで国が主張していたものとその多くが重なり、高裁が国の主張をそのまま判決文にしたと...>> 残念な判決...の続きを読む