
汚染水と化学物質
2018年10月15日
9月3日のブログ「汚染水処理」で、フクシマ原発の汚染水処理について、原子力規制委員会が海洋放流が唯一の解決法と示したことについて、地元漁業関係者との公聴会で多くの反対の声が出されたこと、さらに、汚染水に含まれる放射性物質「トリチウム」については海洋環境保全に関わる「ロンドン条約」に反することなどを...>> 汚染水と化学物質...の続きを読む
懲りない嘘つき政権
2018年10月14日
これほど嘘をつく政府を、なぜ国民は認めているのでしょう。 二国間のFTA(フリー・トレード・アグリーメント=自由貿易協定)を、TAG(トレード・アグリーメント・オン・グッズ=物品貿易協定)と嘘をつき、物品だけで他の金融サービス分野・保険分野等は該当しないと国民に説明しましたが、米国はFTA...>> 懲りない嘘つき政権...の続きを読む
邪魔な国策
2018年10月13日
九州電力で、太陽光発電に対し「出力制御」を行いました。 好天による太陽光発電量が需要を上回る事によって大規模停電が起こるのを防ぐため、というのがその理由のようです。 電力の供給制限について国は7段階のルールで行っており、①火力、②水力、③他地域への供給、④バイオマス、⑤電力取引市場...>> 邪魔な国策...の続きを読む
レジ袋と環境保全
2018年10月12日
レジ袋の有料化が環境省の中環審(中央環境審議会)で検討されることになり、中環審の小委員会で素案が提示されることになりました。 この検討の遠因は、プラスチックゴミによる海洋汚染の深刻化から、国際的な「国際海洋プラスチック憲章」が各国によって署名されましたが、日本と米国は業界保護を第1に考え、...>> レジ袋と環境保全...の続きを読む
国と北電に忖度か
2018年10月11日
道新で、「9・6胆振東部地震:検証:連鎖の構図~ブラックアウト~」の特集記事が10日から4回連載で始まりました。 1回目は<制御不能:「想定外」混乱の北電>、2回目は<電源集中:効率追求「厚真」に依存> 。 初めての経験であるブラックアウト、なぜブラックアウトは起きたのか、その深層...>> 国と北電に忖度か...の続きを読む