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レジ袋と環境保全

  • 2018年10月12日

 レジ袋の有料化が環境省の中環審(中央環境審議会)で検討されることになり、中環審の小委員会で素案が提示されることになりました。

 この検討の遠因は、プラスチックゴミによる海洋汚染の深刻化から、国際的な「国際海洋プラスチック憲章」が各国によって署名されましたが、日本と米国は業界保護を第1に考え、この憲章に署名しませんでした。しかし、その後、世界的なコーヒーチェーンがプラスチックストローの使用を取りやめたことから、この動きが世界的にも広がりを見せ始め、日本の各飲食チェーンも追随を始めました。

 プラスチックゴミによる海洋汚染問題については、7月15日のブログ「プラスチックと海洋汚染」で詳しく掲載しましたので、そちらをお読みいただきたいと思いますが、まさしく深刻な状況を呈しています。

 さて、プラスチックを大量に使用し廃棄する先進国の多くは、その削減計画等を策定し規制を行っていることから、業界のことを1番に考えていた日本も、さすがに国内・国外からの批判の声に抗うことが出来なくなったというのが、中環審での検討に結びついてのではないかと思います。

 日本も少し前には、省エネということでマイバッグを持ち歩くようになり、それがお洒落な「トートバッグ」へとつながり、今でもスーパーでの買い物には欠かすことが出来ない存在となっています。また、スーパーでのレジ袋は今では一般的に有料となっています。

 しかし、スーパー以外の様々な店舗では、今でも無料のレジ袋が幅を効かせています。

 コンビニなどチョイと利用する場合でも、常に簡易なマイバッグを携帯する習慣を身につけることが環境保護つながっていきます。

 私の自家用車、そして書類を入れて持ち歩くブリーフケースにはいつもマイバッグが忍ばせてありますし、今日も市役所の地下食堂で昼食を食べましたが、箸はネーム入りの「マイ箸」です。

 このマイ箸も一過性のブームのように、最近見られなくなりました。

 「割り箸は、間伐材の消費に役立っているから使用した方が良い」ということもあって、今は割り箸が主流に戻っていますが、店舗によっては繰り返し使用できる箸を置いている所もあります。

 間伐材は、バイオエネルギーの材料にすることで省エネに役立ちます。

 環境保全はみんなで考えなければなりません。少しくらいの不便は許容範囲ではないでしょうか。


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