
空疎な演説
2018年10月25日
「ピンチをチャンスに変える」これも所信表明演説で多用した言葉です。 安倍晋三氏にとってなんと都合のいい言葉なのでしょうか。 「ピンチをチャンスに変えよう」であれば、このピンチを招いたのは誰なのかを問いたいと思います。 行きすぎた規制改革、日本型終身雇用の見直し、労働者派遣法...>> 空疎な演説...の続きを読む
所信表明演説
2018年10月24日
安倍晋三氏は、臨時国会冒頭の所信表明演説で「伝統ある故郷、美しい棚田、田園風景を守って来たのは農林水産業。農こそ国の基(もとい)であります。」と語り、「先日、日米物品貿易協定(TAG)の交渉を開始することで合意しました。農産品については過去の経済連携協定(TPP11)で約束した内容が最大限である。...>> 所信表明演説...の続きを読む
トランスジェンダーを認めず
2018年10月23日
ニューヨークタイムスによると、トランプ政権が「性」の定義を生まれつきの性別に限定することを検討しているとの事です。 生まれつきの性と心の性が異なる「トランスジェンダー」を認めないということで、米国厚生省を中心に性の定義を「男性か女性かのどちらかで変更は出来ず、生まれ持った生殖器により決定す...>> トランスジェンダーを認めず...の続きを読む
INF破棄条約と北方4島
2018年10月22日
トランプ氏が、米ロ間で結んでいた「中距離核戦力(INF)廃棄条約」を破棄する意向を固めたことによって、米ロ、米中の関係が坂を転げ落ちるように悪化するのではないかと危惧します。 一方、このあおりを喰って、北方4島の帰属問題に大きな影響を及ぼすのではないかという心配も出てきました。 日...>> INF破棄条約と北方4島...の続きを読む
会議は踊る
2018年10月21日
JR北海道の6者協議が行われましたが、今回も具体的な対応策に入ることが出来ず、国交相鉄道局、JR北海道、道は当事者としての考え方を述べることが有りませんでした。 国交相鉄道局は「道や市町村も関わり、努力することが大切だ」と言い放し、JR北海道は「一定程度国、地域の支援の合意形成をお願いしたい」と他...>> 会議は踊る...の続きを読む