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補正予算に関わって(ブログ3194)

  • 2023年04月21日

 知事はその選挙を通じて、物価高騰への問題意識と対策を講じる考えを有権者に訴えました。

 そして、当選後の記者会見で、道議会第1回定例会で冒頭先議を行った18歳以下の子どもがいる世帯への「お米券と牛乳券」の支給を改めて強調しました。

 私は、第1回定例会本会議の冒頭先議で提案されたこの支給について、年度内に支給するのでは無く5月の連休明けから受付を行うこの施策について、「急施を要する案件とは言い難く、選挙を有利に運ぼうとする提案に他ならない。ましてや、新年度に関わる政策予算は、新知事が行うべき案件であり知事選挙以前に予算の先食いをする事は越権行為であることを主張して、提案を撤回するよう議会運営委員会(議運)に諮るべき。」と主張し、我が会派の議運担当役員が対応しましたが、自民党の議運委員長がこれを却下、本会議では鈴木知事が異例の予算の先食いを押し通しました。

 その事にも問題がありますが、物価高騰対策がお米券と牛乳券だけで18歳以下の子どものいる家庭のみ、ということもかなり問題です。

 物価高騰で苦しんでいるのは18歳以下の子どもの居る家庭だけでは無いからです。

 何でも子どもにかこつけるとそれで済む、という短絡的なパッチワーク施策では、そこに不公平が生じることになり、知事の視野の狭さを感じます。

 さて、知事と道議会議員の改選が終わり、今の予定では5月11日から臨時議会が招集されます。

 その臨時議会でも補正予算が提案されることになりますが、私は選挙活動を通じて聞いてきた福祉施設等の声を会派を通じて知事に申し入れるように提案をしました。その内容は、電気代の高騰で運営が非常に苦しくなっている医療施設、高齢者介護施設、保育施設などに何らかの補填策を講じるように検討し、実施する事です。この申し入れについては、会派も受け入れてくれました。

 さて、知事はこの選挙で1万人以上の方々と握手してきたと言います。

 当然多くの「道民の声」をお聞きになっていると思いますし、知事の著書には、「当事者意識に立って物事を進める」と書かれています。

 現場の声である、各医療・福祉施設への電気代の補助は補正予算に活かされるのでしょうか。

 知事の判断を待ちたいと思います。


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