背景

ブログ月別アーカイブ

ブログ

>>前のページへ戻る

自衛官募集

  • 2014年09月30日

 今日の新聞に、自衛隊一般曹候補生志願者が道内で前年度比15%、全国で10%減少したと報道がありました。

 まさしく昨日の予算特別委員会において、「集団的自衛権における自衛隊の戦死について」の質問の中で、自衛官の募集への影響について質問いたしました。

 その内容は、『これまでの自衛官募集と今後の募集とは、その募集内容において異質ななものになると思います。

 テレビのCMでは、AKBの島崎遙香さんを使い、「大地や空や海のように果てしない夢が広がっています。」と夢と希望に満ちた自衛官を強調していますが、それは現実的では無く、募集時には、まさしく海外での死をも覚悟する職業であることをきっちり伝えることが必要になってきますが、集団的自衛権行使の閣議決定が今後の自衛官募集に、どのように影響するとお考えなのかお聞きします。』 という質問に対し『自衛官の募集に関する今後の対応については、国から示されていないところであるが、道としては、今後も市町村と連携しながら適切に対応してまいる。』と、全く答えになっていない答弁をしたばかりで、今日の新聞報道です。

 これまでは、就職難であることから、まずは自衛官にでもと希望した方や、様々な資格取得に有利であることから希望した方、中には、国土防衛、災害復旧として役に立ちたいという思いから出願された方も多いとは思いますが、これからは、海外に派遣され自国では無く他国のために血を流し、一命を賭して殺し合う覚悟が求められます。

 そのことを、若い18才の方々は感じ始めていますし、身内の方々も戦争に一番近くにいる自衛官にはさせたくないという思いが今回の数字に表れたものと思います。

 この傾向は、これからも収まること無く増えていく事でしょう。

 残念ながらその先にあるのは、一定の戦力を維持するための徴兵制ということなのでしょうか、何かうっすらと感じられる気がします。


Copyright(C)高橋とおる後援会 All Rights Reserved.