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空疎な記者会見(ブログ3445)

  • 2024年01月04日

 今日から仕事始めで、函館市も市主催の「年賀会」が開かれました。

 経済界を中心に、函館市内の各界・各層の代表の方々が一堂に集い、お互いに年賀の挨拶を交わしましたが、ステージで挨拶に立った市長も商工会議所の会頭も、元旦の能登半島地震と2日の航空機事故で多くの犠牲者が出たことに鑑み、「おめでとうございます」という言葉を避けての挨拶になりました。

 さて今日、年頭の記者会見を行った岸田氏は、「政治と金」の問題について、「政治資金問題については、透明性を高めていく」と答えました。

 岸田首相の言うべきことは、「透明性を高める」では無く、「透明性を実現する」ではないでしょうか。今より少しでも透明性を高めればそれで終わりという言い訳にも繋がりけねません。しかし、透明性を実現すると言うことは、政治資金の金の流れだけでは無く、その使途についても国民に明らかにすると言うことになります。

 それが、今回の「政治と金」問題の終着となると思います。

 さて、もう一つ、今回の記者会見も、進行役が「時間ですのでこれで記者会見を打ち切ります。」と話すと、質問できなかった記者の中から今回の地震に関わって「総理、原発再稼働を諦めるべきではありませんか。地震大国の日本で原発の再稼働は無理だと今回分かったのではありませんか、答えてください。」と岸田氏に投げかけましたが、岸田氏は答えようとしませんでした。「聞く力は何処に行ったんですか。」と投げかける中、岸田氏は会見場を後にしました。

 都合の悪い事には答えないという岸田氏のいつもの態度がここにも表れました。

 記者の言うとおり、日本は地震大国であり、その国賠に多くの原発が立地されています。

 そこに住む国民は、常に地震と原発事故という不安に置かれています。

 その現実に目を向けようとしない岸田氏には、「危機管理」という意識も国民とかけ離れているということなのだと思います。


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