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民意

  • 2015年05月19日

 「大阪都構想」は、住民投票の結果、否決されたのはご存じの通りです。

 橋下市長は、敗戦の弁で「民主主義とは素晴らしい。」とコメントしていました。

 この住民投票は、1票でも【賛成>反対】であれば「大阪都構想」を推進することになり、【賛成≦反対】の場合は、「大阪都構想」が否決されたという結論になるもので、住民は1万741票の差でその結論を出し、その結果をもって、橋下市長は12月の市長任期満了後は政界から引退すると明言しました。

 この橋下市長がくだした「1票で有っても民意を重要視する」という判断を、安倍晋三はどのように感じ取られたのかお聞きしたいものだと思います。

 沖縄では、衆議院選挙、知事選挙、市長選挙などで辺野古の民意は示されているにも関わらず、安倍晋三と菅 義偉は「粛々」と辺野古移設を進めていくとの上から目線で民意を無視し続けています。

 どちらのリーダーも好ましいとは思いませんが、「民意」を重んじるという1点だけで評価すると、答えは明らかだと思います。


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