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新幹線の交流人口

  • 2015年02月26日

 2月17日のブログで、北海道新幹線の交流人口について、①国交省の交通政策基本計画に盛り込まれた試算②日本政策投資銀行の試算③道経連の試算+道の二次交通に関わるアンケート調査の来道者率 の3つの試算の内、道はどの数字を基本とするのか。ということを記載しました。

 昨日の道議会本会議代表質問で、このことを知事に問いましたが、知事は、「道経連の来客数試算を基に、アンケート調査の来道者率を掛け合わせた1日約2,850人という推計を、今後、地域における観光地づくりや官民が連携して実施する、交通ネットワークの整備などの参考に供するため、官民の開業戦略推進会議などにおいて周知を図るとともに道のホームページなどにおいても公表して参る。」と答弁をいたしました。

 厳しい数字でありますけど、やっと知事サイドもこの数字を基本とするようです。

 更に、アンケートによる試算では、道南に向かう来道客は、この内の46%で約1,311人となり、これも知事は認めたことになります。

 この数字をより大きくするためにも、まさしく官民の総力で結集し、様々な取り組みを講じていかなければなりません。


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