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恥ずかしくて(ブログ3905)

  • 2025年04月30日

 トランプ氏が大統領選挙の演説中に、ロシア・ウクライナ戦争について「大統領就任初日に戦争を止める」と話していたことに対し、米誌「タイム」がインタビューを行った内容がこのほど公開されました。

 昨年の大統領選中の演説などで、トランプ氏が「大統領就任初日にロシアとウクライナの戦争を止める」と即時停戦に意欲をみせていたことについて「面白半分に言っただけ」と語った事が、日刊スポーツ紙に掲載されていました。

 この発言にSNSは即反応、「本当にそんな事を言ったのか?」、「面白半分に大統領をやられても困るよな」、「人の生死がかかっているのに『面白半分』とかあり得ない」、「何でこんなやつに投票したんだ…アメリカ人…」、「まともに相手してはいけない相手だと強く感じる」「もはやその存在そのものがコント」などのコメントが多く寄せられたようです。

 就任百日の集会後の米アトランティック誌のインタビューでは、「私は米国と世界を統治している」と語り、「世界は自分を中心に廻っており、世界中の権力の頂点にいる」とでも言いたげでな勘違い野郎。ただ、日本にも「私は森羅万象(宇宙に存在している全てのもの)を担当している」と全知全能の神となったように勘違いしていた質の悪い総理もいましたが。

 話しを戻しますが、先のトランプ関税の時も日本の非関税障壁に対し、第1次トランプ政権時に「米国車が売れないのは、貿易上の非関税障壁で有り、その中でもボーリングのボールを6mの高さからボンネットに落とし、傷が付けばその車は安全基準を満たしていないからというのは問題だ」と話し、ホワイトハウスから「冗談だ」とのコメントがありましたが、今回の第2次政権でも同じ事を主張しています。

 以前、トランプ氏の話しは「オオカミ少年だ」とブログでも記載しましたが、全ては幼稚な子どものように、口から出任せを面白半分に話す知能しか持ち合わせていないということなのでしょう。

 これが世界のリーダーの地位にいる米国大統領なのです。米国民は「恥ずかしくて何処にも出せない」と考えるべきでは無いでしょうか。日本なら「アウト」ですね。


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