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大沼駅構内調査

  • 2013年10月22日

昨日、「民主党本部JR北海道関係視察段」が大沼駅入りし、貨物列車脱線事故の現場調査をいたしました。
本来は16日に行う予定でしたが、当日は台風26号の影響で航空便に欠航が生じ、5日間遅れの調査となりましたが、ネクスト国交大臣:広田 一参議院議 員、ネクスト国交副大臣:若井康彦衆議院議員、参議院国交委員会理事:田城 郁参議院議員、本部からは西山政審担当職員が参加、大沼駅からは私と笹田 浩 道議が参加しました。
調査団は、札幌の北海道運輸局、JR北海道本社などを調査した後に、スーパー北斗で大沼駅に着き、そこから事故現場の大沼駅構内へ参りましたが、時間が午 後5時50分位からと暗い中での調査となったことから、投光器などの照明を照らし列車の通過に配慮しながら調査が進められました。
調査には国交省北海道運輸局真木俊男鉄道部長の他に運輸局の職員、JR北海道安藤健一函館支社長と関係職員が同行し、調査団からは、事故当時の状況、脱線 が始まった箇所から6両目以降の脱線経過の推定、通常の保線内容、レール幅の異常値が当時は37ミリまでに広がっていた経緯など細部にわたって行われ、 JR関係者からの説明を聴取、現場は、国交省の特別保安監査後でしたが、未だに監査の結果が出ていないため、当時のままで保存されており、レール上のキズ や、枕木の変形なども生々しく残っていました。
今回の調査は、今後の政府国交省との協議などを通じて、JR北海道の安全・安心な運行について十分配慮されるものと思います。


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