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公明党に期待する(ブログ3065)

  • 2022年12月03日

 敵基地攻撃能力を含めた、自民党の防衛3文書を公明党が容認するようです。

 公明党は“平和と福祉の党”という大看板があります。したがって、これまで自民党の暴走を止めるブレーキ役だと自らも自負していました。しかし、ここに至ってブレーキを踏み込んだのかどうかさえ判らず、自民党という暴走車は止まること無く、ブレーキ痕も残っておりません。

 新聞によると公明党関係者は、「北朝鮮のミサイル発射などが相次ぐ状況ではやむを得ない。」と話しているようです。しかし、私には自己弁護にしか聞こえません。

 北朝鮮が敵視しているのは米国です。従って米国本土に直接届く長距離ミサイルの実験を繰り返しているのであって、日本を相手にするのであれば、中距離ミサイルで十分おつりが来ます。

 いや、平和の党であれば、外交や対話による解決を政府に促すべきでは無いかという疑問が湧いてきます。連立を組んで以来、政権内に重責である厚労大臣、さらに国交大臣を入閣させているのですから、閣議においても、党是を貫くべきではないのでしょうか。

 公明党は、「綱領」の第4章に

<アインシュタインが提唱した「人類の全面的破滅を避けることは、他の全ての目標に優位すべきである」との“人類的生存”の原則に立つべきです。>と宣言し、

 第5章では

<我が国は世界の繁栄と平和で公正な国際社会をめざし、国連中心主義の立場に立って国連を改革し、国連の役割の強化を図るとともに、国連と我が国との連携強化を軸にした平和確保や軍縮、緑の回復など、地球環境保全、南北問題の解決などに積極的な役割を果たすべきです。>と、平和と軍縮について積極的な役割を果たすべきと高らかに宣言しています。これが公明党の原則だと思います。

 それがナゼ、世界3位になろうとするほどの軍備拡大と、先制攻撃にもつながりかねない敵基地反撃を容認するのでしょうか。

 いつの間にか、“朱に染まれば赤くなる”の道理のように自民党色に染まってしまったのでしょうか。

 今からでも遅くありません。原点に返って平和を追求することに力を注ぐべきです。

 そこに、公明党の存在感があるのでは無いでしょうか、頑張って欲しいと思います。


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