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SACO(ブログ4176)

  • 2026年02月09日

 真冬の衆議院選挙が終わりました。

 結果は、高市氏の一人勝ちで、マスコミが表す日本地図はほぼ真っ赤となり、衆院定数465議席のうち自民党は316議席、約68%を、連立を組んでいる維新の36議席と自民系無所属2議席を加えると354議席となり、実に約76%となってしまいました。

 つまり、単独でも約3分の2となり、連立だと約4分の3を占めることになります。

 驚異的な数字に、今後の国会運営を想像すると暗澹たる気持ちとなってしまいます。

 これまで、高市氏は国論を二分する政策を打ち出すことを公言していました。その内容は先のブログでも述べましたが、高市氏がその気になれば国権の最高機関において実現してしまう事になります。

 米国のトランプ氏は、就任後、独裁的な政策を次々に打ち出して国の内外を我が物のように振る舞っていますが、高市氏にトランプが重なって見えてきます。

 国論を二分すると言うことは、そこに対立と分断を持ち込むことになります。

 トランプ氏は国内では移民排斥を強行に推し進め、ICEという機関は暴力を行使して移民を逮捕して、強制送還を行っていますし、ベネズエラやグリーンランド等の西半球を軍事で手に入れようとしています。

 高市氏も、国内の外国人労働者と日本人が共生するのでは無く、入国管理を厳格化し入国を制限しようとしていますし、防衛費2%~3.5%、そして5%に増額し、非核三原則の見直し、武器輸出五類型の見直しと殺傷能力のある武器の輸出にも手を染めようとしています。まさしく国論を二分する内容ですが、数を力に強引に国会を通すでしょう。

 トランプは、当初MAGA(マガ:メーク・アメリカ・グレート・アゲイン)をスローガンとし、国民も沸き立っていましたが、今はTACO(タコ:トランプ・オールウェーイズ・チキンズ・アウト)、つまり、トランプはいつも尻込みして退くということを揶揄され、大口を叩いては無理な言い訳をして引っ込めるのが彼のスタイルと言われています。

 今は国内の支持率も下がり、国会議員の中間選挙では、相当に共和党の議席を失うことになるだろうと思われています。

 高市氏も、強引に「強い日本・普通に戦争が出来る国」にしようとすると、これまで支持してくれていた方々によって支持率は後退していくかも知れません。そうならないように慎重な国政運営を行わなければ、SACO(サナエ・オールウェーズ・チキンズ・アウ

 ト)と言われるかもしれません。


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