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5期目も出馬?

  • 2017年08月05日

 高橋はるみ知事が江差で開かれた自身の後援会で「素晴らしい人がいれば譲る。いないならばガンバル」と発言、記者会見でそのことを問われると「誰か素晴らしい人はいますか?」と述べたとか。

 このことをどのように受け止めたらいいのでしょう。

 私には、「他にふさわしい人は今のところいないでしょう?」と聞こえます。

 同じくそのことを感じたのか、道新が知事の多選について8月10日告示27日投開票の茨城県知事選に重ねて取材した記事を掲載しました。

 そして、知事の任期を連続3期12年までとする「多選自粛条例」を2004年8月に自ら制定しながら、15年に4選を果たした埼玉県の上田知事の事も掲載されていました。

 「死ぬまで知事をやる」と公言した前知事が親族の政治資金規正法違反に伴って辞職、上田氏は「多選首長は憲政の腐敗を招く」と訴えて当選し、4選の批判の声が出ると「いつまでもぐずぐず考えないで、県政の充実を図るのが自分の仕事」と述べました。

 高橋はるみ知事への道民の評価は「何もしないから、失政も無い」というもの。少なくても3期目を終える時点ではそのような評価でした。

 4期目も後半に入り、大きな自信でも付けたのでしょうか、「何もしなくても、何も判断しなくても、全て国頼みであっても、失政さえしなければ」と・・・。


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