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高い賦存量

  • 2022年02月05日

 道議会の「産炭地振興・エネルギー対策特別委員会」で、我が会派の広田委員の質問から北海道電力ネットワークが公表している本道の「再生可能エネルギー発電設備の接続・申込状況」が明らかになりました。

 それによりますと、2021年3月11日現在で、

・太陽光発電  :契約申し込み済み 27万kw、未契約申し込み   68万kw

・風力発電    :契約申し込み済み172万kw、未契約申し込み2,086万kw

・バイオマス発電:契約申し込み済み 42万kw、未契約申し込み  101万kw

・水力発電   :契約申し込み済み  2万kw、未契約申し込み   18万kw

・地熱発電   :契約申し込み済み  6万kw、未契約申し込み   16万kw

 合  計    契約申し込み済み249万kw、未契約申し込み2,289万kw

 となっており、今道内において一番ポテンシャルのある再生可能エネルギーは洋上風力を含めた風力発電でその次がバイオマス発電となっています。

 海岸線が多く、そして何より風力の強い日本海側の洋上を擁する北海道、また、生乳の生産地として乳牛の成育数が多く、その糞尿や木材チップからメタンガスを取り出し発電に結びつける北海道らしいエネルギーです。

 そして、火山や温泉地も多いことから地熱発電も、さらに中小河川による発電や揚水発電など水力を活用したエネルギー。

 今年の2月2日午前9時50分現在の道内使用電力は473kwとなっています。

 契約申し込み済みの249万kwは一番寒さの厳しい2月の電力使用量の半分にあたり、契約が済んでいないものを合わせた総量の2,538万kwは、2月の約5倍分にも相当します。

 広田委員はそれらのエネルギーが未だに活用できていないということは、逆に言うと無為に失っているということだと指摘しました。

 電力系統への接続には多額の建設コストがかかると言い逃れの材料にされていますが、そうであれば、道内の既存の系統への接続では無く、海底ケーブルなどで本州に直送することも検討に値するものではないでしょうか。そして、発電事業者の利益から定率の出捐金を徴収して道内の高い電気料金に補填することも検討できるのでは無いかと思います。


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