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閣議決定

  • 2022年06月04日

 閣議決定とは一体何なのだろうか。

 7日の閣議(週2回開催される定例閣議)に政府が目指す経済財政運営の基本指針、いわゆる「骨太の方針」に「防衛力を5年以内に抜本的に強化する」という方針が盛り込まれることになりました。

 そして、この方針は閣議で承認されるでしょう。

 私の知る限り、閣議とは国会に提出する予算案などの案件について、閣僚の総意で提出することを承認するために開かれるものであって、閣議で決定した事項だからといって、国の意思として行政執行されるものではない、と思っていました。

 しかし、安倍氏以降の閣議は、私的なことまで決めてしまいます。例えば「総理夫人の安倍昭恵氏は公人では無い」と決定。当時経産省の職員だった谷査恵子氏他2名が「昭恵夫人付き」ということで公費が投入され、森友学園事件に関与していたことを隠蔽してしまいました。

 それ以降、安全保障関係についても、「米国や関係国に関わる攻撃が、我が国の存立危機事態になるとの判断」などについても閣議決定をしています。

 今回は、5年間でGDP比2%の防衛費の大幅増額についても7日の閣議で決定されるようです。

 前述したように閣議とは、国会論議に附す事を決定することであり、それが国の意思の決定事項ではありません。

 通常国会の会期は、6月15日です。

 この問題に対して開催中の国会で審議が尽くされるとは思えません。


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