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関係者は観戦OK

  • 2021年08月02日

 無観客で始まった東京五輪も既に後半となってきました。

 後半ともなると、前半で競技を終了した選手たちが、帰国までの間に何をして時間を潰すのか。

 日刊ゲンダイでは、合間を利用してプレイブックを無視し、買い物や見物にいそしんでいるとして、銀メダリストのジョージア選手の事が掲載されていましたし、その他にも関係者の手引きで、家電などのショッピングも行っていたようです。

 さて、私が気になったのは、水泳競技と陸上競技です。

 水泳は、最終版で種目別リレーや混合リレー、メドレーリレーなど国別対抗の競技が行われましたが、観客席には既に競技が終了した各国の選手たちが陣取り、大きな声を出して声援、大きな盛り上がりを見せていました。

 中にはマスクも付けずに大声で声援を送る五輪出場選手もいます。

 入場証なのか身分証なのか分かりませんが、みな首からかけているので、そうだと分かります。

 同じ光景は、国立競技場の陸上競技でも見受けられます。

 自国の選手が競技を始めると大きな声で声援、選手は手拍子を求め、見ている観客(?)も手拍子で応えますし、トラックレースが始まっても同様です。

 観客席は、選手を含む関係者が独占して大盛り上がり。

 無観客で、一般の国民は観戦することが出来ませんが、関係者は多分規制されること無く思う存分声援を送ることが出来る。「ウーン、そうなのか?」堅い話をするわけではないですが、違和感を感じたのは私だけでは無いと思います。


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