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酷すぎる岸田内閣(ブログ3021)

  • 2022年10月16日

 内閣支持率が30%を下回り27.4%となりました。

 菅前総理の末期、昨年の8月の支持率が29.0%ですから、それより低い支持率で、こんなに低い数字は、ここしばらく見たことがありません。

 直近の3代の総理大臣は、自民党総裁としても最悪の人選だっただけではなく、世界の中での日本の地位を恥ずかしいほどに貶めた。まさに記憶から消し去りたい3人です。

 この3人によって、日本の民主主義と国の姿は落日のごとく翳ってしまいました。

 岸田氏は、破れかぶれの域に入ったのか露骨に自分の長男を総理秘書官に任命し、不評を買っています。

 国会論争を逃げ回り、短い臨時国会であるにも関わらず外遊日程を入れ、審議が必要な法案は、野党も文句がでないような平易なものばかりとし、旧統一教会問題は具体的な党内調査を避けて有識者会議に論点を丸投げし、国葬のあり方も丸投げし、経済対策も訳が分からず、止まる事の無い円安の出口策もアベノミクスの共犯者が辞任するまで放ったらかし、繰り返すウィズコロナの「全国旅行支援」を復活、沈静化したかのように思えていた新規感染者数も徐々に上昇しても、学習能力は無く見て見ぬ振り、あれもこれもそれも全て丸投げし、「聞く耳」は「聞き置く程度」に徹して年を越そうとしています。

 ナゼ、国民は怒らないのか、欧米ではこの中の一つだけでも大規模デモが起こり、政権がぐらつく事態になりますが、日本人は冷静すぎるのか、政治を諦めたのか。

 これから年末に向けて、私たちの生活は間違いなく厳しいものとなります。

 一人ひとりが声を上げなければ、多くの国民に悲劇が近づいてきます。


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