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逢坂誠二前衆議院議員:政経セミナー

  • 2013年10月28日

昨日、地元の民主党第8区総支部代表、前衆議院議員:逢坂誠二さんの政経セミナーがありました。
参加いただきました支援者の皆様に心から感謝申し上げます。
第6回を迎えた今回の政経セミナーは、ゲストに慶應義塾大学経済学部:金子 勝教授をお招きしての中身の充実した内容でした。
逢坂氏は、最近の国会状況に触れ、重要課題が山積しているにも関わらず臨時国会の開催が大幅に遅れたことへの懸念、TPP問題は重大な公約違反、特定秘密 保護法などについては危険な道への一里塚になることなどの他、昨日までの約20日間訪れたアメリカやドイツのことに触れ、日本国内とそれぞれの国の国民性 や認識の差異などを話されました。 また、金子教授からは、安陪政権の危険性、進められる政策の危うさ、アメリカを中心に中国や韓国などから日本の稚拙さ がどのように見られているか、世界各国の新聞は日本のことを客観的に鋭く掲載しているが、日本のマスコミは取り上げるべきことを取り上げておらず、まった く話にならないなど、鋭く指摘し、自身は日々日本のことを憂い、右傾化していると話されておりました。
ユーモアを交え、そして政治屋のための日本政治になっている病根の根深さを、参加者に訴え、政党ではなく良質な政治家を選んで欲しいと締めくくりました。
金子教授のお話された内容は、様々な情報に裏打ちされたものばかりで、一々うなずいておりましたし、これまでも何度かお聞きしていますが、今回も心に残るものでした。
その後のパーティーは、徳永エリ民主党道連代表代行(参議院議員)のTPPに関する最近の情勢を含めた挨拶などが有り、函館市社会福祉協議会:奥野会長の乾杯で和やかに始まり、参加いただいた多くの方々との交流を深めました。
私も、普段、ご無沙汰している方や、久しぶりにお会いする方々とお話する機会をいただき、有意義な時間を過ごすことができました。


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