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誤認か意図的か

  • 2014年10月11日

 先般、地元紙に函館の公党の幹部のコメントが載っていました。

 来年の道議選挙にあたってのコメントのようですが、「函館の道議は大間原発について何も発言していない。だからその声を届ける」というような内容であったと思います。

 この方は何も判っておらず、無責任に発言しているのだと言うことに怒りを感じました。

 公党の幹部である方がこのような軽薄な発言をし、他党のことを批判するとは、選挙戦略かも知れませんが、開いた口が塞がりません。

 知事与党の自民党は別としても、私ども民主党は改選後の今期、2011年第2回定例会から2014年第3回定例会までの臨時議会を含む16回行われた本会議において、大間原発に関する質問を、代表質問及び一般質問、予算、決算委員会で計21回行っていますし(この内、私自身は5回、この他に総務委員会で3回、後期2年は会派政審会長として代表質問に3回盛り込んでいます。)、意見書案の発議、決議案の発議を3回行い、それぞれ全会一致で採択する努力をし、それぞれが無事、全会一致で可決成立いたしました。

 言わせてもらえば、この公党は一度も意見書などの発議は行っておりません(会派と認められていないので物理的に不可能)。

 先の発言は、これまでの私どもの取り組みを知ろうともせず、有権者を騙すものであり、猛省を促すと共に有権者に訂正をして欲しいものと思います。


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