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衆議院総選挙によせて

  • 2012年12月20日

12月16日に執行されました衆議院総選挙におきましては、皆様から暖かいご支援を賜りながらも、当選を果たすことが出来ず、お詫びの言葉も有りません。
民主党の大敗は、まさにオウン・ゴールであり、敵に点数をプレゼントしたに等しい結果だったと思います。
逢坂候補の政治家としての資質や政権での活躍、有意な人材としての期待の全ては、「民主党」というレッテルに覆い尽くされ、政策を訴えても有権者の皆様にはなかなか届かなかったようです。
二大政党を標榜する小選挙区制度は地域から一人を選ぶ選挙であり、より広範な有権者の支持を得るため、その政策が似通ってくることは否めないものです。
脱原発をとっても、私たちはスローガンだけではなく、プロセスを示した現実性の有る提起をいたしましたが、民主党中央と候補者のねじれだけを強調され、跳ね返すことができませんでした。
私たちは、これまでの政権運営や党運営をきっちり総括し、地域から新たな民主党として脱皮しなければなりません。
原点に戻り、「市民が主役」の政治を地域から再構築してまいります。
そして、その中心には「逢坂誠二」という希有な政治家を据え、地方議員がその回りを支え、地域主権を基にした政策を提起し、道南総支部の体力を少しづつ増強し、来るべき決戦に備えることにしたいと思います。
また、新しい国家運営を担う自民党を中心とした新政権には、民主党が行い、高い評価を受けてきた「高校授業料の無償化」や「地方交付税の増額」「診療報酬のプラス改定」「農・漁業の戸別所得保障」などを廃止することなく、地域に目を向けた政策を継続していただくこと望みます。


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