自公維こそ組織的犯罪集団
- 2017年06月15日
ついに共謀罪が可決成立してしまいました。
数にものを言わせ国民の内心まで監視する、そして、政府にたてつく者はすぐに任意で取り調べを行う。
そんな法律を作ってしまった自民党・公明党・維新の会こそ「組織的犯罪集団」ではないでしょうか。
記者会見で菅義偉は「丁寧な説明を尽くしてきた」と繰り返し述べていますが、菅義偉は法の具体的な適用範囲などを説明できるのでしょうか？
とても無理だと思います。
この共謀罪が、安倍晋三の「加計学園」隠しのために十分な審議行わず、中間報告のみと言う禁じ手まで使って本会議採決した事を私達は忘れません。
こんな事をすればする程、加計学園問題は本当だったと言う事を国民は見抜いています。
ましてや、義家文科副大臣の「告発者は国家公務員法違反で処罰する」という発言は恫喝以外の何ものでも無く、文科副大臣として官邸や内閣府から脅されて筋を曲げざるを得なかった部下を守ることなど微塵も考えず、見せしめにしようとしています。
まさしく、「公務員は全体の奉仕者であって一部の奉仕者では無い」とする憲法１５条の本旨も理解せずに保身にだけ動くこの内閣は、国民の敵である事だけは間違いの無い事実だと思います。
