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糾弾決議では効果が無い

  • 2019年09月09日

 韓国の国会議員が「竹島」に上陸したことについて、あの「丸山穂高議員衆議院議員」がまたしても、しでかしてしまいました。と言うよりも、完全に確信犯です。

 外務省が韓国に対し抗議したことを「遺憾砲」と揶揄し、「竹島は戦争で取り返すしかないんじゃないですか?」、「朝鮮半島有事時を含め、自衛隊が出動し、不法占拠者を追い出すことを含めたあらゆる選択肢を排除すべきではないのでは?」とツイートしました。 この人の論理は至極シンプルで、「もめ事は戦いで解決、領土は戦争で解決」ということなのでしょう。

 前回、北方領土に行ったときに発した言葉について「非常に配慮を欠いていた」と発言を撤回し、維新の党に離党届を出しましたが、維新の党の松井代表は離党届を受理せずに除名処分としましたし、衆議院では議員辞職を促す糾弾決議も出しましたが、あのN国党の、あの立花代表誘いをかけてN国党に所属しました。

 自らの言動を配慮に欠けていたと認めつつ今度の発言ですから、確信犯です。

 次に彼が言い出すのは、尖閣列島に関わってでしょう。

 二度あることは三度ある、「自衛隊を派遣して実効支配せよ、中国が文句を言うならば戦争だ」とでも言いかねません。

 憲法も国連憲章も武力による国際紛争の解決を認めていないことも知らない国会議員は早々に退場して貰いたいものです。


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