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無風選挙区

  • 2015年04月03日

 北海道でも、19選挙区28名が無投票当選を果たしました。

 道議会定数101名中28ですから、27.7%、約4分の1強が無投票で、有権者の選択が無いまま議席が決定します。

 私たち立候補者が、正直言ってとても羨ましいと思い、一度くらいは無投票当選を味わってみたいと思うのは、人間の弱さかもしれません。

 一方、有権者の立場から申せば、こんな事でいいのだろうかと疑問に思うはずです。

 立候補者がいないことの理由は、これまでも語られてきましたとおり、政治家になれば様々な経費がかかること、報酬は自治体財政が悪化していることによって削減の一途を辿っていること、議員年金が廃止されてしまったこと、4年に1度の選挙をクリアーしなければならないことや、リスクが大きい割にはやりがいを感じることが少ないこと、などが原因でしょうか。

 しかし、決してそれだけではなく、市民の声や要望を受け止め、問題の解決が出来た時の喜びや、自ら問題意識を持って制度を作ったり、既存の制度に風穴を開けたり、政治的な問題に関わることなど、やりがいはたくさんあると思います。

 リスクばかり計算しないで、やりがいを求めて政治を志す方が多く立候補し、その結果、無風選挙区が解消されることは有権者にとっても、日本の民主主義にとっても好ましいのではないでしょうか。


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