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海面調整

  • 2010年03月07日

恵山の漁業者の方から、相談があるとの連絡を受け、早速伺いました。
相談内容は、恵山沖のタラはえ縄漁の漁場の見直しに関するもので、何人かの方から浜の現状を訴える発言があり、解決に向けて力を貸して欲しいというものでした。
漁場は、すけそう刺し網、エビ篭、定置網、タラはえ縄など、その魚種によって海面調整が行われていますが、ここ数年来の気候変動で海水温に変化が生じ、目的の魚種が今までより東に移動しており、漁場の調整がその実態に合っていないのにも関わらず、海面調整委員会がなかなか開かれていないとのことです。
海水温の上昇が、今までなかった南の魚を連れてくることがニュースにも珍しくなくなっているにも関わらず、20年以上、海面調整が無いというのも不思議なことです。
週明け、道の水産林務部にこの問題を問うてみたいと思います。


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