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民主党代表選挙

  • 2015年01月10日

 海江田代表が衆議院選挙に敗退したことから、1月17日開票の民主党代表選挙が始まりました。

 今回の選挙は、今後の民主党の進む道を決定する大事な選挙となることから、国会議員、地方議員、党員・サポーターの1票が大きな意味を持つことになります。

 投票は、国会議員が132人×2ポイント(P)=264P、次期衆参公認候補が1人1Pの総数に加え、地方自治体議員1629人に141P、党員・サポーター22万6148人に354Pをドント方式によって分配したPを加味し、代表を決定するという方式をとるようです。

 この方式は確かに党員・サポーターも投票に参加することが出来ますが、集計が難しすぎる、判りにくい方式ではないかと思います。

 ポイント数が大きくなっても判りやすくするには、例えば、サポーター1人1Pとすると、党員1人5P、市町村議員1人10P、都道府県議員1人20P、国会議員1人50P等とすることによって票の集計が判りやすく、立候補者の票の分析で、地方の支持が高いのか、国会議員の指示が高いのか等の分析も可能となり、新代表の基盤が何処にあるかも判るのではないかと思います。

 話は変わりますが、今回立候補した3人の内、私が誰を選ぶかの基本となる視点は、①他党との合併ではなく、民主党の自主再建を行う人。②経済政策、安全保障政策、原発政策で自民党と対峙する政策を掲げる人で、これは、民主党北海道の政策にも繋がります。

 この視点で私の票を投じることにします。

 誰が代表になっても、投票をした全ての関係者は民主党が一致結束することに責任を持たなければなりませんし、私も、意中の方が代表にならない場合でも、民主党の結束に力を注ぐつもりです。


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