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地震被害想定

  • 2015年02月21日

 23日(月)開催予定の北海道防災会議地震火山対策部会・地震専門委員会において、太平洋地域(渡島・胆振・日高)の地震被害想定結果について審議される事になります。

 これによると、渡島管内・函館平野西縁断層帯(函館市と北斗市にまたがる断層帯)が震源となる地震が発生した場合、被害が最大となる地震の想定震度はマグニチュード6.6、人的被害は死者34人、重軽傷者624人、建物被害は全壊1,802棟、半壊3,304棟にも及ぶことが想定されるとのことです。

 これは、地震の被害想定であり、津波の被害は公表されませんでしたが、地震発生後に起こる津波の被害についてもH27年度内に公表される予定で、これを踏まえての太平洋地域の減災目標も策定される事になります。

 改めて、地震災害、津波災害についての予備知識と実効性のある避難計画、避難場所など、個々の市民が自覚して身を守る意識を持たなければなりません。


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