国民が選んだ政権(ブログ4178)
- 2026年02月11日
選挙が終わり、その翌日から始まった道議会月例委員会も終了して、帰函しました。
改めて、今回の選挙は何だったのかと自らに問いかけています。
総合的には、高市氏が話した「私を信任するかどうかの選挙」という。政策論争を避け、争点を単純化した選挙を行ったことが奏したのだと思います。
消費税の減税も、これから国民会議を作り、そこで協議をして決めて貰う。消費税税減を行うとも行わないとも語らず、安保関連3法に至っては、国論を二分する政策を提案するとして、何を提案するかも曖昧模糊とさせてしまいました。
これに対して、中道改革連合は、消費税減税の具体的な財源を説明し、安保関連法の改定は平和を脅かすことに繋がると訴えてきました。
足下の生活に密着した消費税減税を訴え、平和の問題については非核3原則の持ち込ませずの危険性についても、武器輸出5分類についても、有権者に訴えましたが、既に有権者の頭の中には、女性で初の総理大臣が何を行うのか見守りたい、やると言ったら本当にやりそうな決断力、他の大臣や議員と違って一生懸命働いている等々が、国民の「さな推し」に繋がっていったのでは無いかと思います。
つまり、具体的な政策論議などは面倒くさい、時間がかかる民主主義は性に合わない、という短絡的な政治を求める傾向が表れたのかも知れません。
しかし、様々な意見を総合的に判断すること、相手の立場に立って考えて見ることを重要視しない政治の負の部分は、結局、国民に降りかかってきます。
衆議院議員の約75%が与党という現実を作ってきたのは、誰でもない国民なのですから。この怪物が国民を蹂躙しても、怪物のような与党を作った「製造者責任」からは逃れられません。気分や雰囲気で作ってしまった政権が、今後、国民に対して不利益な政策を打ち出しても、それを国会で歯止めをかける事は数の上で不可能なのです。
そして、それは様々な事情で投票出来なかった方を除いて、投票をしなかった方も同じ事が言えるだろうと思います。





