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全国訴訟

  • 2015年08月29日

 昨日に引き続き、慶応大学名誉教授小林 節氏の提案の二つ目が「違憲訴訟」です。

 「法律が成立したら、その瞬間から私たちの平和的生存権が奪われることになる。沢山の人が訴訟を起こすだろう。」とし、そのきっかけとなったのが三重県松坂氏の中山市長で、市長は、「一人の愚かな為政者、一つの愚かな政権のために、当たり前の幸せを台無しにすることは出来ない。我々は平和的生存権に基づいて、国家賠償請求(違憲訴訟)を行っていく。」と記者会見で訴えたことに、小林教授が支援を買って出たのです。

 小林教授は、「日本弁護士会の歴代会長を含む1,000人の弁護団、名のある作家や俳優など100人の原告団を集めたら裁判官は無視できない。」と、その構想を述べ、既に準備を開始しているとのこと。

 この違憲訴訟が全国各地でも行なわれたら、まさしく前代未聞のことになるでしょうし、先日のブログではありませんが、学生団体の「SEALDs」だけではなく各団体も参加したらどうなるか、いや、参加しなければならないものと思います。

 あらゆる手段で、安倍晋三と何も言えない自民党、そして、この法案に手を貸した政党に鉄槌を加えようではありませんか。


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