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予算賛成の本音は

  • 2022年04月23日

 自民党・公明党いわゆる与党と国民民主党との「トリガー条項発動」に関する協議が整わず、当面見送りが決定しました。

 国民民主党は野党に有りながら(国民民主党がそう思っている)、22年度予算に賛成したのは、このトリガー条項発動について、岸田総理・玉木代表会談で「前向きに検討すると、岸田総理が受け止めてくれたから」と言うのが理由でした。

 しかし、案の定と言うべきか、玉木氏は自民党の口車に乗せられただけだったようです。

 玉木氏の前のめりの言動は、結局、自民党に利するだけとなってしまいました。

 さて、この結果について国民民主党の党内評価はどのようになるのでしょうか。

 うがった見かたをすると、玉木氏はトリガー条項の発動などどうでも良く、単に道具として使っただけで、目的は予算に賛成すること、その事を持って与党の仲間入りをしたかったのではないでしょうか。言葉は適切では無いかも知れませんが、コバンザメのように恩恵にあずかりたかったかも。


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