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ブラックボックス

  • 2017年09月14日

 都議会の「都民ファーストの会」に新しい代表が決まりました。

 しかし、この代表選出の手法について、当事者で有る会派所属の都議会議員さえもどのように選出されたのか判らず、メールにて報告を受けただけという非民主的な代表選出に、不満が噴出しています。

 小池知事は、「党の規約で規定されているとおりに行ったので問題は無い」と答えていましたが、規約を見た事の無い議員がほとんどというのでは、選出もブラックボックス、規約もブラックボックス、みんなブラックボックスで、小池女王様が全てを決める仕組みになっているとしか思えません。

 このことに異を唱えることで機嫌を損ねると考えるのか、それとも議員としての経験が無い方が多い事から「こんなものか」と思っているのか判りませんが、これでは、都議とはいえ、ただの駒に過ぎません。

 細野氏と民進党離党議員達が組もうとしている「日本ファーストの会」の本家で有る「都民ファーストの会」が、このような組織で有ること、小池知事のワンマン政党で有ることを細野氏はどのように評価しているのでしょうか、それとも細野グループが乗っ取ろうとしているのか、しばし、注視しなければなりません。


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