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スタンドオフミサイル配備(ブログ4214)

  • 2026年03月18日

 防衛省が敵反撃能力の中心となる長射程のスタンド・オフ・ミサイルの配備先を北海道と静岡、熊本の陸上自衛隊駐屯地に配備することを決定し、先般、熊本県の健軍基地に第1段階の配備を行いました。

 北海道は上富良野駐屯地、静岡県は富士駐屯地が配備先となり、上富良野駐屯地には26年度中に、富士駐屯地には27年度中の配備となります。

 このスタンド・オフ・ミサイルは、射程が1,000kmを超え、生成AIを利用して目標に誘導する事ができるる「12(ひとに)式地対艦誘導能力向上弾」で、中国の日本海側や北朝鮮、北方4島やサハリン州ユジノサハリンスクやウラジオストク等も射程に入り、さらに、地上型で有るため移動も可能となり、上富良野以外でも北朝鮮のように山奥などからも発射可能のミサイルとなります。

 陸自は、上富良野に配備するのは「島しょ防衛用高速滑空弾」で、そのため26年度に「特科大隊」を新設します。

 当然、基地自体が敵の攻撃目標となる事はイラン戦争を見れば明らかであり、日本の攻撃目標も敵基地攻撃を主体としています。

 ロシアは、すぐに反応し、日本に抗議をするでしょうし、当然中国を刺激する事にもなります。

 一方、防衛省は、この配備について住民説明会を開催する考えは全くなく、リスクを負うことになる住民理解を得ないままの配置は、上意下達で進めるという高市政権の手法であり上意下達で国民不在の進め方です。

 熊本の健軍基地での配備では、住民を刺激しないように夜中の輸送でしたが、情報を察知した方々が基地の前で抗議行動を敢行、しかし、搬入口から排除され、強引にミサイル等が運び込まれました。

 今後は、射程1,000km以上の能力を持ち、2,000km~3,000kmを目標と定める事が出来る高性能型の開発と配備を行う事にも言及しています。

 北海道はその他にも、八雲町、千歳市、美唄市の各駐屯地にもミサイルが配備されていますし、白老町や旭川市など6ヶ所の弾薬補給廠を増設してスタンドオフミサイルの保管も視野に入れています。

 沖縄は米軍の、北海道は自衛隊の基地が集中する地域となってしまいます。


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