カタログギフト(ブログ4193)
- 2026年02月26日
高市首相が、総選挙で当選した議員の事務所に数万円(3万円?)相当のカタログギフト券を配布している事が明らかになりました。
自民党では、昨年3月に石破首相が衆院1期生の事務所に10万円分の商品券を配った事が発覚しましたが、この時も「今後の活動に生かしてもらいたいとの思いだった。公職選挙法にも政治資金規正法にも抵触はしない」と話しましたが「軽率だった」と反省の弁を明らかにしました。
今回は、「奈良県選出の国会議員高市早苗として行ったことだ」と開き直りとも取れる言葉を発し、石破氏のように反省の言葉もありません。
議員一人3万円としても、自民党の衆議院議員は316名ですから、ほぼ1千万円の支出と言う事になります。何と気前の良い方なのでしょう。
ただ、この額を私費として支払ったとは誰も思っていないはずです。高市氏は政党交付金に手を付けていないと言いますが、首相には大きな金庫が与えられています。
それは「官邸機密費」。
年間数億円の現金が官邸に用意されており、官邸の自由裁量で支出することが出来ます。
通常は官房長官が管理していますが、首相が必要だと言えば有無を言わさず支出が可能ですし、その使途も問われず領収書も必要ありません。
金で歓心を買うと言うことでは無いにしろ、石破氏そして高市氏と続いたのですから、歴代首相から連綿と続いていた自民党の悪しき慣習と言う事では無いかと思います。
結局、「政治と金」という体質は何も変わっていないことの証左ではないでしょうか。
今回、この事が公になったことから返還する議員も多く出てくる事だろうと思います。





