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アホな政調会長

  • 2017年01月29日

 トランプ大統領が大統領令に署名して、やっと安倍晋三も今まで虚勢を張っていたTPP交渉を断念せざるをえないと悟ったようです。

 そして、無知で傲慢なのか、それとも狡猾な駆け引きなのか、まったくその正体が判らないトランプ大統領と2月に入ってから首脳会談に臨みます。

 今日のNHK「日曜討論」で、米国のTPP離脱と今後の二国間交渉に関する各党の見解を政策担当者に問うた場面で、日本維新の会浅田均政務調査会長が「米国との二国間交渉はTPP交渉で決められた内容がスタートだ」と話されましたが、この方、というよりも「日本維新の会」は一体何を考えているのだろうと耳を疑いました。

 TPPは日本の根幹を揺るがすもので、米国の国益になっても日本の国益にはならず、あらゆる産業にダメージを与える協定であり、そのため多くの議論があったのも関わらず、「日本維新の会」を含めた与党が審議を打ち切り、強行採決を行ったものでした。

 しかし、安倍晋三がやっきになって国会での採決を行ったにも関わらず、TPP最大の利益国であるはずの米国トランプ大統領が就任初日に永久離脱を宣言し、大統領令に署名してしまいました。

 米国は新たに日本と二国間協定を結びたいと思っているようですが、TPPを離脱したということは、今後、米国との関係においてTPPそのものが存在しないということであり、並行協議を含む一切の内容も白紙に戻ったということになります。

 従って、今後もしも二国間協議を行うとしたならば、一からの交渉となるべきです。

 それを、交渉前からTPP交渉における並行協議での妥結内容からスタートだと話す浅田氏は、一体なのを考えているのでしょうか。

 それでなくとも厳しい内容となるのではないかと想定される二国間交渉を、最低、TPP交渉の妥結内容からのスタートとは・・・。

 今日のNHK日曜討論は、こんなアホが政務調査会長という「日本維新の会」の底の浅さと中身の薄さを国民に教えてくれた貴重な内容となりました。


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