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アイスホッケー観戦(ブログ4008)

  • 2025年08月18日

 この土日に公務以外の予定が入り、札幌に滞在しましたが、日曜日の午前中で、仕事が終わったことから、苫小牧での「第2回氷夏(ひょうか)まつり」に行ってきました。

 目的は、アイスホッケーの試合です。この日はプレシーズンマッチとして、アジアアイスホッケーリーグの「北海道レッドイーグルスvs東北フリーブレイズ戦」。この試合は氷夏祭りの一環として開催されたものだったことから、観戦料金は無料で、観客席は8割ほど埋まっており、子どもから若い女性、家族連れで賑わっていました。

 ハーフタイムでは、野球などでおなじみの選手を応援するタオルを振り、MCもアリーナ内を盛り上げていました。

 何せ、私にとって初めての観戦でしたから、事前に開場内の気温を電話で聞いたら10℃から14℃ということで、ウインドブレーカーを持参しましたが、慣れている地元の方々は「ダウン」を着込んでの観戦です。試合は第1ピリオドから第3ピリオドまでで、ピリオドは20分間、休憩が15分で試合は約1時間半、スティックから打たれる高速のパックに目が追いつかず、また、どの場面で反則が有ったのかや選手交代のタイミングなどルールがよく判らなかったこと、また、身体による激しいチェック、乱闘などが試合の最中に何度もあり、ルールをよく知り、目が追いつけばかなり興奮するスポーツだと思いました。

 北海道は現在、プロスポーツでは野球は別格として、バスケットボール、バレーボールなどが集客に苦心していますが、ホッケーも例外ではありません。また、これらのプロスポーツは映像が中継されていないことから、地元から道内への広がりに課題があります。

 今年は公務でカナダを訪ねましたが、カナダではプロアイスホッケーリーグが国内で一番人気のスポーツで、地元のチームの応援は熱狂的なものでした。

 野球、バスケットボール、バレーボール、アイスホッケー、それぞれシーズンにズレがありますから、スポーツファンは大いに楽しんで欲しいと思います。

 そして、道議会にも、スポーツ振興議連がありますから、これらのプロスポーツが育っていくためにも応援をしていきたいと思いました。


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