いつもニコニコ(ブログ4218)
- 2026年03月22日
私は、電子マネーでの決済では、日銭を稼ぐ小売店や飲食店にとって全然メリットがないだけでは無く、デメリットばかりのシステムではないかと、以前にもブログに掲載しましたが、何と、近頃のように物価が日々高騰していく中では、小売店も飲食店も現金の方が良いという声が上がってきているようです。
今は、8割以上の店舗がキャッシュレスの決済となっていますが、この支払い方法は、消費者にとっては現金を持ち歩かなくても良いことから、気軽でさらにポイントまで貯まっていくことで、良いことだらけとなりますが、店舗にとっては、決済会社に3%~5%の手数料を支払うことになり、この分だけでも実入りが少なくなるだけでは無く、手元に売り上げが入るのが1ヶ月ほど先と言うことになります。つまり、その間は、売っても金が入ってこない、一ヶ月遅れの売り上げ収入となります。
これでは、毎日のように仕入れを行う業者としては、運転資金を余計に用意しておかなければなりません。最近の様に食品が日々値上がりする、円安で輸入品が高くなるという中では、商売に支障を来してしまいます。
そこで、あちこちの店舗では会計を現金のみとした方が、決済会社に支払う手数料分をお客さんへの値引きに充てたり、数量やサービスに還元する事ができ、日銭も入ってくるとということで、会計は現金のみに転換した業者も徐々に増えています。
これが諸外国と日本の違うところなのでしょう。とても日本的だなあと思います。
バーコードの読み取り機も必要ありません。
実際に電子マネー決済を廃止したことで売り上げが増えたと言う声も多くなってきています。
これまでにキャッシュレス決済導入を行った店舗や企業への調査によると、約60%が「物価高でクレジットカード決済の手数料負担が大きくなった」と答えており、さらに、クレジットカード決済の停止を検討している企業が約18%に上っているとのこと。
客の方は、「現金とカードをどちらも持って歩くから、現金の方がお得であれば現金で良い」、「キャッシュレスから現金に戻るのは逆に簡単」、「キャッシュレスの利便性がそもそも分からなかった」といった声も上がっているようです。
私のように現金派が増えることによって、客も店舗も双方良いのであれば、現金支払いは一石二鳥と言うことになるのではないでしょうか。
※明日から25日まで、九州に出張でブログはお休みです。





