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「K字型経済」(ブログ4195)

  • 2026年02月28日

 「K字型経済」という言葉があるそうです。

 天井知らずの株価は、自民党の圧勝を受けてさらに右肩上がりの様相を呈していますが、一方では、円安による物価高騰でインフレは更に深刻化し、庶民の暮らしは厳しさが続いています。この状況を「K型経済」というようです。右肩上がりと右肩下がりに分かれる生活のさまを「K」の形になぞらえた造語で、この形のように富裕層と低所得者層の格差が広がっています。

 今は、富裕層の歓心は「金(きん)」に向かっているようで、金の価格も右肩上がりとなっており、資産としては下がることのない優良な資産ということなのでしょう。

 さらに、NISAの無課税が子どもまでに及び、24年からは高校の家庭科で「金融資産教育」が始まり、中学生からの教育も必要と言われています。今や積立型NISAを初めている高校生も多くなってきています。

 毎月の積み立てなどの余裕も無い家庭と、小遣いで積み立てNISAで資産形成をする高校生、つまり、生まれながら将来の資産を形成することが出来る環境にある人と、そうでない人との格差も今後生まれていくでしょう。

 K字型経済という言葉は、これからは造語では無く一般的な言葉になってくるかもしれません。


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