知事のぶれない答弁(ブログ3857)
- 2025年03月08日
道議会一般質問の最終日、自民党の議長経験者が質問に立ち、幌延深地層研究センターを認める議会で、堀知事から提案された、「本道への放射性廃棄物は受け入れ難い」という担保条例について、見直しを迫る発言がありました。
この方は、後志選挙区、岩内町出身の道議で、とりわけ北電とは密接な関係がある事は周知の事実という方です。
今回の質問では、再生可能エネルギーの風力発電に対して景観上問題があると指摘、さらに、北海道新エネ・省エネ促進条例の前文にある「原発は過去的エネルギー」というフレーズを削除することも求めました。
声を張り上げて質問しましたが、鈴木知事は、発言者の質問をやんわりと否定しました。
いつもは、鈴木知事に対してあまり評価をしていない私ですが、このときは自然と拍手が出てしまいました。しかし、拍手をしたのが議場で私一人だったのがとても残念でした。