ウィメンズネット函館１５周年
- 2013年11月11日
DV法も整わない１５年前から発足し、DV被害者の相談からシェルターへの避難、自立の支援などを行い、今までに１，８４２人からの相談、シェルター利用が６１６件、さらに、同伴してくる子供が５６２人にものぼり、子供の心のサポートも必要なことから、「ふわっと」を開設、その活動は全国的にも評価が高く、道内にも８カ所のシェルターが開設されました。
１５周年祈念講演会には、全国女性保護施設等連絡協議会：横田千代子会長が、「居場所のない女達 ～貧困・暴力・孤独の中で～」という題で基調講演をいただき、引き続き「ＤＶ被害者との出会いの中で」を主題に、弁護士の車 福順さん、臨床心理士の諏訪麻依子さん、パープルユニオン執行委員長の佐藤 香さんから、それぞれの立場での講演が有り、祝賀会ではウィメンズネット函館代表の古川満寿子さんの主催者挨拶、来賓のＮＰＯ法人全国女性シェルターネット共同代表の近藤恵子さんの挨拶後祝宴に入り、サバイバー（体験者）からも、シェルターへの感謝の言葉がありました。
