１４年６月２日（月）
- 2014年06月02日
構想から９年近く経過した「函館国際水産・海洋都市構想推進機構」のメイン施設であります、「函館国際水産・海洋総合研究センター」の開所式と付帯施設であります「函館弁天地区６．５ｍ岸壁」の供用開始式が同センターで開催されました。
主催の函館市長、函館開発建設部長の他、来賓として高橋知事他衆参国会議員、地元道議会議員、国交省関連課長や、函館商工会議所松本会頭をはじめ経済関係者が出席の中、主催や来賓の挨拶、施設概要説明、テープカット施設見学などが行われ、その完成を祝いました。
施設がドック跡地のため、違った角度からの函館港を見て新鮮さを感じましたし、後ろが外海であることから外海の海水の取水も含めて、限りない研究がなされ、水産業に寄与すると共に、海外へも水産研究拠点としての函館が有意な位置を確保できる事を願うばかりです。
午後から所用を済まし、明日からの定例委員会のため札幌へ向かいました。
