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活動報告

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14年10月23日(木)

  • 2014年10月23日

 午前中は挨拶回り、午後からは、道主催で行われた「北海道IR道民フォーラム~カジノを含む統合型リゾート(IR)を考える~」に参加し、主催者の青い殺に続き、国のIR議連が制作したシンガポールのIRマリーナ・ベイ・サンズを中心としたDVDを放映、キャンペーン用のDVDみたいに好イメージを植え付けるような内容でした。

 その後、渡辺病院の精神科医:飯塚 聡氏による「ギャンブル依存症について」の講演がありましたが、締めくくりは「最初は依存症が増えるが対策を打つことで減少していく」

 つまり、「心配するな」というものでした。

 また、その後、株式会社国際カジノ研究所 所長:木曽 崇氏による「IRとは何か~北海道型IRの可能性と留意点」と題しての講演は、「北海道は、競争の厳しい東南アジア圏から最も遠い地政学上の優位性を発揮すべきで、社会的影響は、国と地方自治体の責任で対策を打てば大丈夫。地方に資すると思えばやった方がよい」という内容でした。

 出席人数は私が数えた限りで、市の職員、振興局職員、道職員を含む関係者を入れても40名を切る少人数で、質疑も2人、感心が無いのか日程の設定が悪かったのか、低調なフォーラムだった様な気がします。


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