背景

活動報告

>>前のページへ戻る

新年会は続く

  • 2014年01月29日

朝から、北海道教育大学函館校付属小学校の校長先生と久しぶりにお会いしました。

根本校長先生は以前、函館市役所市史編纂室に勤務されており、私も市役所に勤務していたことから、勤務以外でもお付き合いをさせて頂いていましたので、市役所時代の思い出を懐かしく懇談させていただきました。

また、話題が附属小学校の運営などにもわたり、先生にお聞きしましたら、大学は国立大学法人となって、付属中学校・小学校もその運営の効率性が厳しく求められ、付帯業務(事務、給食、用務等)も基本的に3年の雇用契約で期間が過ぎれば解雇ということです。

仕事に慣れ、様々な工夫も講じられる時期に入り、教職員とのコミュニケーションもスムーズにこなし、仕事への自覚も高くなってきた時に解雇です。

人件費の抑制など効率化を求める大学法人は、子ども達に仕事の意義や労働意欲、安易な離職の抑制など「職」ということをどのように教育するのでしょう。少し、教育と運営とのギャップを感じてしまうお話でした。

 

さて、夕方からは「函館市老人クラブ連合会の新年交礼会」に来賓としてお招きいただき、各町会の老人クラブの方々と懇親を深めさせていただき、その後、同じホテルで開催されました「函館市役所退職者会:長寿祝い・新年会」に来賓として参加、各テーブルを回った頃にはほろ酔い機嫌となってしまいました。

私の手帳では、今日現在、各種新年会は2月21日まで続きます。


Copyright(C)高橋とおる後援会 All Rights Reserved.