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農業関係現地視察

  • 2009年07月20日

道議会で、新たに農政委員会に所属することななったことから、地域の農業の実態を調査するため、二日間にわたって管内の現地視察を行いました。
渡島管内の農業は、北海道に代表される大規模農業とはいささか趣を異にし、耕作面積の規模は大きくはありませんが、多種多様な農業が営まれており、どちらかといえば本州農業に近いものがあるとの説明を受け、地元函館市、北斗市、七飯町、八雲町、木古内町、知内町に所在する各農協、農試、農業共済、改良普及センターの他、花卉・野菜共選出荷施設(七飯町大中山)、カーネーション栽培ハウス(七飯町:藤田氏)、野菜・水稲有機栽培農法(七飯町仁山:ついき農園)、飼料共同生産TRMセンター(八雲フィードデザイン:野田生)、昼夜放牧農場(八雲町春日:小栗牧場)、トマト共選出荷施設(北斗市大工川)、トマト・水稲栽培農家(北斗市:斉藤氏)、農業者による直売活動(北斗市大工川:ふれあいファーム六輪村)、JAにら・ほうれん草共選出荷施設(知内町重内)、にら生産農家(知内町中の川:石本氏)、函館赤牛生産(木古内町大川:川瀬氏)の各施設を視察しました。
視察を終えて、改めて、道南農業の幅の広さと他の道内農業との違いを感じさせられました。
それぞれの施設では暖かく迎えていただき、熱心に取り組み内容について説明をしていただきました。心から感謝いたします。
そして、今回の視察を糧に、農業への知識をより深め、委員会での活動に役立てて行きたいとの思いを強くしました。


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