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資産公開

  • 2011年10月12日

昨日の道新夕刊に道議の資産が公開されていました。
これは、今年4月現在の資産内容を議会事務局に提出したもので、私は、現在済んでいる美原の土地と住宅、さらに定期預金などを提出しました。
これを読んだ支援者から、預金1万円は嘘っぽいとの指摘がありましたので、少しだけ言い訳をしたいと思います。
美原の我が家は昭和36年に父母が建築し、相当の年月風雪に耐えてくれました。
しかし近年、冬はとても寒く、寝室は寝る時間の2時間ほど前からポット式の石油ストーブで部屋を暖め、湯たんぽなども入れていましたが、夜中になると寒さで目が覚めることもしばしば有り、手ぬぐいでほっかぶりをし、耳を温めなければ眠れないほど凍れます。 2年前のことですが、暖かい家に住みたいとの思いがつのり、ついに家を何とかしようと夫婦で話し合いました。
当初、長男との二世帯住宅を考えましたが、建築費用が高額になるために断念、また新築するだけの費用も無く、結局、家をリフォームすることになり、リフォーム会社三社から見積もりを取り、その内の一社に決定。
ちなみに、金融機関の多くは各級議員への融資を拒否していますので、どこの金融機関とも住宅ローンを組むことができず、やっと、友人が役員をやっている金融機関から、別の手法で700万円の融資を受けることになりました。
残りの資金は、生命保険の解約や普通預金、そしてまさしく定期預金の解約などで何とかつじつまを合わせました。
結果、公開された内容となっています。
借金の額は、融資への返済の未済額で、残り8年で返済しなければなりません。
普通預金は、4年後の選挙に備えるために毎月積み立てているものと、いつも出し入れする私名義の預金が有り、妻も厳しいながらいくばくかの預金をしているようですが金額はわかりません。
中には多く資産を有する方もいますが、議員をされている方は支出も多く、皆さんが想像されているイメージとはかなりかけ離れているものと思います。
この6月から、議員年金も廃止され、私は国民年金に加入しています。


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