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誠一から誠二へ

  • 2007年11月04日

昨日、民主党道南総支部の臨時大会が開催され、新しい衆議院北海道8区の候補に逢坂誠二衆議を選出しました。
7月の参議院選挙で自民党が大敗し、参議院においては与野党が逆転し、その後の臨時国会は皆さんの良く知るところです。
国会は「テロ特措法」の取り扱いで政局が流動的となり年内の解散総選挙の可能性も濃厚で予断を許さない状況です。
8区代表の金田誠一議員は、リハビリの努力の甲斐もあり脳梗塞の回復も順調に進み国政に復帰し、国会活動も除々に再開いたしましたが、今の状態では厳しい選挙戦に耐えることは困難であり、次期衆議院選挙には出馬しない。地元で新たな候補を擁立してほしいとの考えを示し、今期で引退する決断をされ、先般、逢坂誠二議員に自らの思いを託されました。
私が政治の道を進むことになったのは、平成5年、当時市議会議員であった金田氏が衆議院選挙に立起することになり、その後継市議として私に声がかかったことがきっかけでした。
当時、立起の判断に迷っていた私が、既に衆議となっていた金田議員に相談に行きましところ、立候補するということ、議員になるということについて大きなアドバイスをいただき、それが決断の大きな力となりました。
そして昨年、私の道議補選告示を前にしての発病。体調が万全でない中で私の為に奔走していただいていた無理が病気の引き金になったのではと心が痛む思いです。
政治の道の節目節目に影響を与えていただき、金田後援会の皆様にもお力添えをいただきました
今は、金田誠一議員が託した逢坂誠二議員の8区での完勝に向けた活動を精一杯行うことが報いることと思っています。
金田議員が守った8区の議席を『誠一から誠二へ』。
そして、皆さんと共に政権交代を実現して行きたいと思います。


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