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被曝量と避難計画

  • 2016年03月23日

 さて、3月17日、18日のブログでも、原発事故時のSPEEDI利用について掲載させていただきましたが、

 少し間違っていたことがありました。

 それは、「モニタリングポスト(MP)の測定能力が毎時80㍃シーベルトしか測れず、すぐに避難しなければならない毎時500㍃シーベルトでは無い。」と書かせていただきましたが、訂正いたします。

 単純計算ですが、毎時500㍃シーベルトと言うことは1日(24H)で12ミリシーベルト、1ヶ月360ミリシーベルト、年間4シーベルトという高線量になってしまい、これは死に直結する数値であります。

 これが国の考えだとすると、死に到る数値になってから避難を始めろと言うことに等しくなります。

 一方、一般的に配置しているMPの測定能力限界である毎時80㍃シーベルトだとして換算すると、1日8Hの被爆時間にすると0.64ミリシーベルト、1ヶ月で19.2ミリシーベルト、年間230.4ミリシーベルトとなります。

 国際基準である年間被曝量1ミリシーベルトの230年間分となってしまうことになります。

 ちなみに、フクシマ原発が爆発した時、保安院の職員が慌てて郡山に逃げ出したのは、室内が毎時12㍃シーベルトに上昇した時でした。

 住民が避難する基準が毎時500ミリシーベルトであること事態、あまりにも高すぎることを問題視しなければならないと思います。

 なんと言っても専門の技術者、学者の集まりである当時の保安院職員が我先に逃げたのですから。


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