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消防出初め式での出来事

  • 2013年01月06日

今年は、大晦日からの降雪で元日は雪かきからスタート、その後は妻の実家(北斗市)に年始、すぐに引き返し、いただいた年賀状の返信書きだけで一日が終わり、二日から挨拶回りをスタートしました。
あいにくの荒天で、目の前がホワイトアウト(視界が真っ白で何も解らない状態)になることもしばしば、斉藤市議、道畑市議のご協力もいただき、いつもお世話になっている方々へ新年の挨拶でしたが、夕方には「冬の稲妻」(アリスの歌?)の雷鳴を初めて聞くという経験もいたしました。
悪天候のため旧市街地の挨拶回りに四日までかかり、4支所管内が終わったのは五日で、六日は函館消防の出初め式に出席いたしました。
気温が低く、見学しているだけでも寒い中、子供消防団や婦人消防団、消防職員、各地区消防団の整然とした分列行進の後、函館消防町火消しの皆さんによる「木遣り」に合わせての纏振り、そしてメインイベントの梯子乗りの妙技などのほか、消防車からの放水など消防訓練を行い、屋外での式典が終わりました。
その後、会場を市民会館内に移しての屋内での式典に移り、消防殉職者への黙祷、消防功労者への市長感謝状の贈呈、市長式辞、来賓からの祝辞の後、来賓の紹介などのプログラムが進んだ後、消防長の決意表明が行われました。
出来事はその直後に起きたのです。
消防長が決意表明の最後に「・・・函館市消防長 大坂晴義」と結び、決意表明書を演壇に置き、会場に一礼をした後、ステージ上の来賓席に居た保守系のベテラン道議から「おおさか?名前が悪いもな」と廻りにも明らかに聞こえる大きさで一言。
先の選挙戦では激しい戦いを繰り広げましたが、戦いも終わり、結果は保守系の候補が勝ったのですから、懐深く立ち振る舞えばと思いますが、その言動からは品性のかけらも感じることができず残念でなりません。しかし、この方が新しい地元衆議院議員を支える中心なのです。


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