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沖縄の心

  • 2014年11月20日

 沖縄知事選挙で、沖縄県人の意志は開発予算という「アメ」ではなく、土地を返せと言うことを明確に示しました。

 投票率64.13%、有効投票699,164票、

 ・翁長候補  :360,820票

 ・仲井間候補 :261,076票

 ・下地候補  : 69,447票

 ・喜納候補  :  7,821票

 仲井間氏を除く3名は、形は違えど辺野古移設反対を主張しました。

 この3名の票を併せると438,080票となり、有効投票数の約62.65%を獲得、ほぼ3分の2が辺野古移設反対という結果となり、政府・自民党にとって大きな敗北になりました。

 まさしく、沖縄の心がこれ以上の基地を否定し、既存の基地の撤退を民族の「魂」として、そして島ぐるみのアイデンティティーとして全国民に見せつけました。

 翁長知事と沖縄の闘争はこれからですが、仲井間前知事のように変節することなく沖縄の心を一つにして前へ前へ歩んで欲しいと願うばかりです。


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