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民主主義度比較

  • 2019年03月06日

 英国の調査機関が発表した「2018年民主主義指数」で、日本が22位となったことが発表されました。

 1位がノルウェー、2位がアイスランド、3位がスウェーデンと北欧勢が占め、ニュージーランドが4位、デンマークが5位、何と民主主義の総本家みたいに思われていた米国が25位と日本より下位に評価され、フランスが29位、イタリアが33位となりました。

 この調査機関では、様々な指標を数字化して総合点で順位を付けるようです。

 そして、「完全な民主主義国家」と評されるのは20位までで、それ以下は「欠陥のある民主主義国家」に分類されます。

 しかし、日本が22位とは驚きで、最近の安倍晋三氏の国会運営とデーターの改竄・隠蔽、嘘を嘘で塗り固め、質問には答えない姿勢、辺野古に見るように自治を蔑ろにする行動、米国に隷従する政策を見ると、とても「完全な民主主義国家」に近い22位とは思えません。

 ちなみに、韓国は日本の上である21位に評価されています。


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