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早期に臨時国会を

  • 2020年07月31日

 連日、支持者廻りをしています。

 支援者の中には「自分は自民党支持者だが、高橋だけは応援している」という方もおり、
「お仕事にコロナの影響は有りますか」、「様々な制度について手続きはお済みですか」と問うと、必ずとい言っていいほど「ナゼ、安倍首相は国会を開いて国民に説明をしないのか」、「この窮状に対し、国の責任者が道筋を示さないのは納得がいかない」等ということを話されます。

 そして、「野党は何をやっているのか、党名などくだらないことをグダグダ言っていないで、早く一つの塊になり国会を開くよう取り組んで欲しい」とも言われます。

 自民党支持者であっても、今の安倍晋三氏の「引きこもり」には我慢がならず、今の野党にもっとしっかりしろと激を飛ばしています。

 いつもは自民党の強力な応援団である医師会も、東京都医師会長に例を見るように、国会の開会を強く求めています。

 そして、野党4党もやっと党首が集まり憲法第53条に基づき臨時国会の召集を要求することで同意をし、衆院議長に要請書を手渡しました。

 しかし、ここに至っても自民党内では「臨時国会で何を議題にするのか」などとノー天気なことを言っています。

 議題は一本、国難である「コロナウィルス感染症対策」で、集中的に審議をし、<緊急事態である事への国民認識の醸成>、<医療体制の十分な確保>、<PCR検査の一般化>等への国を挙げての取り組みと、予算の大胆な傾斜配分を行う事だと思います。


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